日本のお米作りには、
未来がある。
稲作に特化した動画サービスの「お米未来塾」は、
持続可能な稲作の未来をつくり、育てるための学習コミュニティ。
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成功事例から見て学ぶみつひかり栽培
ハイブリッドライスの特性を活かし、多収と作期分散を可能にする品種「みつひかり」。
ここでは2003年からみつひかりの栽培に取り組んでいる株式会社グリーンちゅうずの実例からみつひかり栽培のポイントを6回に分けてご紹介します。
カリキュラム
種もみ準備~播種
田植え
初期成育と中干し
追肥
防除
収穫
ハイブリッドライスで多収と作期分散を実現
雑種第1代に現れる「雑種強制」という、両親の優れた性質が現れる現象を利用したハイブリッドライス「みつひかり」。
良食味でありながら、通常品種よりも3~5割程増収でき、極晩生で作期分散にも適した品種です。
ここでは「みつひかり」の概要から栽培のポイントを学びます。
吉村 明/三井化学アグロ株式会社 国内マーケティング部
カリキュラム
ハイブリッドライス(F1品種)「みつひかり」について
「みつひかり」栽培のポイント
ムリ・ムダを無くす防除術
雑草・虫・病気から稲をしっかりと守るには、総合的な病害虫・雑草管理の考え方を正しく理解し、予防的処置→診断判断→防除のプロセスを実践することが大切です。ここでは、防除の基礎を学び、雑草害・虫害・病害ごとに、症状・発生原因・対処方法への理解を深めます。
若山 健二(若山植物病院®) / 技術士(農業部門 植物保護) 植物医師
田中 敏章 / 植物医師 病害虫専門技術員
三宅 律幸 / 日本植物医師会 植物医師
カリキュラム
害虫防除の基礎①害虫の分類と防除の基礎知識
害虫防除の基礎②主要害虫の生態・被害・防除(稲生育初期害虫編)
害虫防除の基礎③主要害虫の生態・被害・防除(稲生育中・後期害虫編)
物理性・化学性・生物性から考える土づくり
適正な施肥を実践するには、まず稲の生育に必要な土壌(透水性・保水性・硬さ・作土深・土性など)をしっかりと理解することが大切です。その上で、稲作に必要な必要な養分・地力(保肥力)・土性を踏まえた施肥管理の技術、主要な肥料・土壌改良資材について学びます。
松本 聰 / 一般財団法人日本土壌協会 会長 /東京大学名誉教授 農学博士
猪股 敏郎 / 一般財団法人日本土壌協会 専務理事
三浦 憲蔵 / 一般財団法人日本土壌協会 技監
カリキュラム
土づくり総括
水稲の健全な生育と土壌養分
水稲の根張りと土壌の関係
水稲生育ステージと施肥管理
水稲栽培で主に用いられる肥料と土壌改良資材