稲の生長
稲作の一年
ザックリ把握「イネの一生」
稲は、イネ科の一年生の植物で、1粒の種から芽が出て、収穫まで約6か月かけて生長していきます。
ここでは、稲がどのように生長し、稲穂を実らせていくのかを学びます。
【稲の生長】カリキュラム
種もみから苗、稲穂まで
稲の生長は大きく分けて、自らを生長させるための「栄養生長期」と、種を残すための「生殖生長期」の2つの時期に分けられます。
さらに「栄養生長期」は「生育期」「育苗期」「分げつ期」の3つ、「生殖生長期」は「幼穂(ようすい)形成期」「穂ばらみ期」「出穂(しゅっすい)期」「登熟期」に分けられます。
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