量から質へと変えたコシヒカリ品種
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コシヒカリばかりの品種傾向を斬る。

全国で一番コシヒカリが作られているようですが、「コシヒカリよりも美味い米」(朝日新書)と言う書籍をご存知でしょうか?同書によると、コシヒカリと他の品種とを食味で正確に区別できる人は4人に一人程度なのにも関わらず、コシヒカリの需要は高く、作付けは全国の水田面積の4割にも及んでいるとのこと。著者でも農家でもある佐藤洋一郎さんは、コシヒカリばかりの品種偏向の弊害を指摘し、米品種にも多様性が必要と主張しております。未来の米作りを考え品種を選びも重要なポイントとなりそうですね。マイナビ農業よりとても面白い記事をご紹介します。

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