代掻きもいらない!?「ドローン湛水直播」
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直播は日本でも定着することができるか?

直播が安定的な収穫ができるようになれば、育苗作業の全てが省略されて、省力・低コスト化され、儲ける稲作が実現できるようになります。でも、まだ成功率など様な不安があり直播に踏み切れない農家さんも多いのではないでしょうか。しかし、すでに米国では直播は当たり前で、「ドローン湛水直播」の方法も増えてきているといいます。圃場が乾いた状態で整地し、その後で水を張り、鳩胸状になった種もみをドローンで播くとのこと。にわかには信じられないと言う方も多いと思いますが、日本でも、育苗期の大幅な省力化が期待できるこの「ドローン湛水直播」のチャレンジが始まっているそうです。

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