10年以内に1000億円市場? パック米の市場に注目!
ニュース
お米の可能性はまだまだいっぱい!
新型コロナの影響もあり、米飯はもちろん、包装米飯やもちなどの「加工米」がとても売れているそうです。「加工米」と聞いて、どんなものを思い浮かべるでしょうか? レトルトのおかゆや、パックご飯の他にも、冷凍食品の「チャーハン」「焼きおにぎり」など使われているのも加工米ですよね。近年では、白米の需要だけでなく雑穀や玄米なども高まっているので、加工米の種類も増加しています。こうして加工米のニーズが拡大していくと、育てたお米をどこへ卸すか? ということも今後気になる点ですよね。知っておきたい「加工米」の市場規模とこれからについては、食品産業新聞社さんの記事でお確かめください。
その中でも、すぐにほかほかのご飯が食べられる「パックご飯」ですが、現代ではそのニーズが拡大しているとのこと。その背景には、ご老人のひとり暮らしや、単身世帯の増加、中食文化の増加などが考えられます。10年以内に1000億円の市場になるとも期待されている「パックご飯」、今後の動向を知っておくためにもこちらの記事にも注目です!
『加工米飯市場、無菌包装米飯と冷凍米飯がけん引し6.7%増/18年1~8月』食品産業新聞社:https://www.ssnp.co.jp/news/frozen/2018/10/2018-1017-1111-14.html
『包装米飯特集』日本食糧新聞より:https://news.nissyoku.co.jp/special/586433
『新型コロナ影響:包装米飯・もち業界 安定供給に尽力 一時急増も落ち着き見せる』日本食糧新聞より:https://news.nissyoku.co.jp/news/yamamoto20200304024030552
Tags