小学生が学校給食に「コウノトリ米」を使うことを要望
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コウノトリが中心にいるまちづくりとは?
兵庫県豊岡市は「コウノトリの町」として全国的にも有名ですが、このコウノトリをまちづくりの中心に据え、ジェンダー問題を解決しようとする取り組みが行われています。
ジェンダーとコウノトリは一見するとかけ離れているようにも思いますが、豊岡市がコウノトリを中心に据えようと考えているのにはこんなきっかけがあったそうです。2007年、豊岡市市長のもとへ小学生が訪問し、地球環境保全のために「コウノトリ米」を給食に使って欲しいという要望だったのだとか。市長はこの要望を受け入れ、翌年からコウノトリ米を学校給食で提供することを始めたそうです。小学生が行政そして農家さんの意識まで変えた素晴らしい例として、今後もまちづくりの中心にコウノトリを据えて取り組んでいきたいのだとか。気になる方はこちらの記事をぜひご覧ください!
※写真提供:JAたじま
『人口8万人の市長が「ジェンダーギャップ」に目覚めた理由~兵庫県豊岡市の持続可能なまちづくり(前編)』yahooニュースより:https://news.yahoo.co.jp/byline/jiburenge/20200718-00188619/
『コウノトリを水田に取り戻した体験とジェンダー問題の共通点~兵庫県豊岡市の持続可能なまちづくり(後編)』yahooニュースより:https://news.yahoo.co.jp/byline/jiburenge/20200719-00188631/
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