生育状況はドローンで管理
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上空からの撮影画像で、生育状態を分析

最近では幅広い「スマート農業」が展開されていますが、その中でもドローンは多岐に渡って活用されています。山田錦で有名な兵庫県では、酒米の生育状況をドローンを上空に飛ばし、撮影した写真から解析しているそうです。時期は、田植え後、8月、収穫前ということで、定期的にデータを蓄積していくことで、今後の栽培に役立てるのだとか。 どのように「スマート農業」を活用していくか、地域や生育条件に合わせながら組み合わせていきたいですね。また一人だけでは機材購入やデータ量が少なくても、地域全体で取り組むことでまた新たな視点が見えてくることもあるでしょう。どんなデータが蓄積されていくか、今後が楽しみですね。

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