コロナで落ち込んだ外食産業。日本酒を支えるために出たアイディアとは?
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酒米をあえて、食べる!

新型コロナウイルスの影響を受けて、落ち込んでしまった外食産業。日本酒の消費量も外食産業と連動して消費量が落ち込んでいます。この危機を救うために、面白い取り組みが行われていたのでご紹介します。

その取り組みとは、酒米として育てられたコメを「食べる」こと。チャーハンなんかにぴったりなんだとか!
名古屋市緑区にある酒蔵・萬乗醸造は、酒米「山田錦」をコメとして販売を始めたと言うのです。価格は、2キロ1296円と食用米と比べると少し高めですが、消費者としてはあまりそんな機会もないので「食べてみたい!」という気持ちになりますよね。

山田錦を食べ、酒米づくりの農家を少しでも支援しようと始まったこの取り組み。
全国にこの輪が広がり、食用米農家さんも、酒米農家さんも支えていく一手となれば嬉しいですね。

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