テレワークしながら農業は可能?
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担い手不足の棚田の後継者にピッタリ!
2020年4月以降、地方移住を選択する人が増えたそうです。今まで出勤するために会社がある東京都内・周辺に住居を構えていた人が多かったのですが、テレワーク化によって「自然が多いところで暮らしたい」「自分がいきいきできる場所で過ごしたい」と考える人が増え、急増したのだとか。
そんな中、外資系ホテルの経営者で15年前に新潟の古民家を購入し、民宿を経営している方が、テレワークをしながら農業することの魅力を読売新聞で紹介していました。この方は、昨年5月に棚田を引き継がないか? と打診され快諾。これまで新潟の古民家と東京の二拠点で暮らしていたそうですが、4月以降のテレワーク化によって毎日新潟で過ごすように。「普通のテレワークは家にこもりがちになるが、農作業で体を動かせて健康的」「テレワークと農業は相性がいい。新たなライフスタイルが通用すると証明したい」と語っており、その姿はとっても生き生きとしていました。
今後、地方移住してきた人たちがテレワークの環境にも慣れ「稲作をしたい」と思ってくレルことがあるかもしれませんね! 就農者の人口が少しずつでも増加し、日本の農業が盛り上がってくることを期待したいところです。もし新規就農を考えているという方は、近所の地方自治体等に相談してみましょう! また全くの未経験でなかなか学ぶのが難しいという方は、お米未来塾の動画で少しずつ知識を増やしていくのがおすすめですよ。
『テレワーク+農業、米どころで旗揚げ…「相性いい」新たな働き方提案』読売新聞より:https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201016-OYT1T50089/
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