労働時間の視点からみたスマート農業
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スマート農業は本当に有効?

農林水産省が10月30日に発表した「スマート農業実証プロジェクト」の中間報告によると、水田(大規模、中山間、輸出)でのスマート農業によって1.5割程度の労働時間が短縮されたそうです。 この「スマート農業実証プロジェクト」は全国の指定された地区の水田でロボットトラクタやドローンによる農薬散布などが実証されてきたのだとか。報告によると、大規模平場での慣行農法との比較では、10a当たり13%の労働時間を短縮。スマート農業技術を導入した作業で比較した場合では19%の労働時間が短縮されたそうです。 スマート農業の導入には資金も必要ですが、スマート化にかかる費用と効率を天秤にかけて、どれくらい削減できるか検討してみるのも良いかもしれませんね。

来年以降「スマート化してみようかな?」と考えている方は、事業計画書を作って見ながら、資産計算してみるのがおすすめです。

 

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