ペースト肥料を深層に施肥?
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温暖化や労力不足に対応した新しい「深肥」技術
各地から雪のニュースが聞こえてきますが、年々日本そして世界の気象環境は変化し、悩みを抱える生産者さんも多いのではないでしょうか。 その中でも美味しいお米を作り続けるための技術をうみだそうとみなさん努力されています。今回ご紹介するのは、ペースト肥料を地表から9〜15cmあたりに施肥する「深肥」技術。片倉コープアグリ株式会社では、「新しい時代に待ちした水稲栽培技術」として、プレスリリースを発表されました。
▼ 『新しい時代にマッチした水稲栽培技術』プレスリリース(2020年12月24日付)
ここには、ペースト施肥技術の利点として、
・効きが早いこと
・密苗との親和性が高いこと
・減肥が可能なこと
・温暖化の影響がうけにくいこと
・プラごみがでにくいこと
・労力不足の解消にもつながること
などがあるとのこと。「検討してみたい!」という方は
ぜひ片岡コープアグリ株式会社さんのホームページよりお問い合わせください。
【お問い合わせ先】 片倉コープアグリ株式会社 肥料本部技術普及部
TEL:03-5216-6613、FAX:03-5216-6621
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